サプライチェーンマネジメント

国内外の法令を遵守し、公正かつ自由な競争ならびに適正な取引、責任ある調達を行います。また、政治、行政との健全な関係を保ちます。

• 環境マネジメントシステムの一環として、各部門ごとに環境側面に関する法令ごとに、各規制事項を明記して、それらの対応が適切に行われているか遵守確認を行っています。
• 独占禁止法をはじめとする国内外の競争法遵守のための取り組みを行っています。
• 下請法などの関係法令を踏まえて、適正取引に努めています。下請法上、禁止されている買いたたき、受領拒否、返品、下請代金の支払い遅延・減額、購入・利用強制、不当な経済上の利益の供与要請の禁止などの違法行為が起きないように努めています。
• 公正取引委員会からの要請に基づく調査表や下請事業者名簿を作成し、提出しています。
• 公正取引委員会が主催する下請法の講習会を毎年1回受講しています。
• 法令遵守、品質・安全性、環境保全、情報セキュリティ、公正取引・倫理、安全衛生、人権・労働などの視点から持続可能な社会の発展を支える責任ある調達を促進しています。
• 欧州のＲｏＨＳ指令（有害物質使用制限指令）に対応し、指定有害物質の使用を制限しています。
• 欧州のＲＥＡＣＨ規制や各国での化学物質規制に関して、登録が必要な物質の有無を調査し、報告しています。
• 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律（化審法）に基づき、一般化学物質などに関する製造・輸入量や用途情報について調査を実施し、実績報告しています。